【強めの自虐ネタ】Fランク大学の特徴
さあ、ついにやってまいりました。強めの自虐ネタである、「Fランク大学の特徴」だ。
ちなみに某大型掲示板で言う「日東駒専」はもちろんFラン大学ではないし、関西で言う「摂神追桃」も、Fラン大学では無い。
だって、偏差値があるんだもの。
僕が言っているのは、ガチもんのFランク大学の話である。
まず、この画像を見て欲しい。この大学の偏差値の欄にはBFと表示されている。
BFとは何か。
BF=ボーダーフリー
入学ボーダーが無い。
入学試験が有って、無いと言うことだ。※ 僕も何言ってるかわからない。
また、受験者は、ほとんど全員が合格する。
従って偏差値が算出できないのだ。
入試を風邪で休んでも受かるレベルだろこれ。
このような偏差値の存在しない輩が在学している「Fランク大学の特徴」
を今日は紹介しようと思う。
- 指定校推薦の枠が異常に多い
Fランク大学の構成員は指定校推薦で進学してくることが多い。僕のような一般入試勢は、筆記試験もどきを受けているのに対し、彼らは試験を受けていないケースがほとんどだ。話を聞くと、「訳わからん本の小論文を書かされて、適当に書いたら受かってた。」「面接で言われたことに適当に頷いていたら受かった」など、一見、バイトの面接に行ったかの様なエピソードが続出した。
なお、一般入試勢は指定校推薦勢から「なんで来たの?」と思われているんだそうだ。
- 喫煙所が汚い
入学前の高校生には是非、志望校にオープンキャンパス以外の日に訪れることをお勧めする。オープンキャンパスのは休日が多く、構成員の存在しない日に設定されていることが大半だからだ。Fランク大学は定員割れしていることが多く、いかに高校生を欺き、騙すことに必死なので、オープンキャンパスの時は喫煙所や大学構内を異常なほど徹底的に掃除する。また、後で解説する「意識高い風味学生」に「ボランティア」という名目でタダ働きをさせ、煌びやかなスクールライフを演出する傾向にある。
だから絶対にオープンキャンパス以外の平日に私服で訪れることを強く勧める。その際は是非喫煙所を訪れて欲しい。目の前に灰皿があるのに、足元にフィルターが大量落ちていたりしているマナーの悪い状態であれば、志望校の変更を検討する必要があるかもしれない。
- 意識高い風味学生が多く生息している。
皆さんご存知の「意識高い系学生」であるが、とうぜんFランク大学にもその生息が確認されている。しかし、Fランク大学では、「意識高い系学生」より低ランクである、「意識高い風味学生」がその大半を占めている。彼らはFランク大学の中でもトップにいるという認識で、我々Fランク大学生をバカにするスタイルをとっている。彼らもバカなので、大学からタダに等しい労働力として利用され、「学内ボランティア」と称してタダ働きをさせられたり、ホームページに顔を晒されたりする傾向にある。彼らと教授達は常にwin-winな関係である。意識高い風味は、狭い学内で社会貢献をしている気分になれるし、教授達はタダ同然の労働力として人件費を安く抑える事ができる。これほどわかりやすい構造の人間関係も今の世の中では大変珍しい。
- エアコンが臭う
エアコンが高度経済成長時代のものじゃないかというくらいボロい。フィルターなどの保守部品もすでに製造中止されていることから、相当年季の入った臭いがする。冷房の温度を上げると臭う傾向にあるので、省エネ無視の全力冷房スタイルを貫いていることから、異常なくらい教室が寒い。
- 作業服の人間が講義を受けている
これはマジだ。僕は確かに大教室で、◯◯工業などと胸に刺繍が入った人間が講義を受けているのを目撃した。それも一人ではない。胸ポケットに「わかば」を入れ、レジュメを埋めるふりをする光景は、
さながら工事現場の作業工程説明の様であった…。
しつこい様だが、志望校選びで大切なのは、
平日に高校休んで私服で大学を見に行くこと。
絶対高校生ってバレないから大丈夫。
万が一、騙されてしまったら、この様に悲惨な学生生活を送ることになる。志望校選びをする際には、早いうちから独自リサーチが大切だということを、受験生には覚えておいて欲しいな。
ほなまた。