Fランユニバーシティ

Fラン大学生の見るに堪えない日常と、親不孝と、楽しいこと。

大学生のドライブはカーシェアリング一択な3つの理由(その1)

どうも、Fラン大学生です。

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僕は去年の夏、運転免許を取得しました。でも大阪、京都で生活していると、車なんて必要ないくらいバスも、地下鉄も発達しているので、「車なんて要らんや〜ん」ってなりがちですよね。

取ったは良いけど、全く乗って無い。

みんなそう言ってませんか?

 

周りにも、同世代で車持ちなんて、「親の金」か、「高卒で就職組」くらいで、大学生の98%くらいと言って良いほど周りに車持ちなんて居ないのだ。

維持費もバカ高いし、第一、車を乗るにしても大学生は週末くらい。そんな文鎮に金をかける余裕なんて、貧乏学生にはない。マイカーなんて持てないのだ。

そこで僕がちょうど一年間ほど愛用している、「タイムズカープラス」をご紹介したいと思います。

plus.timescar.jp

「タイムズカープラス」。見たことある方も多いだろう。その辺のタイムズ駐車場に、いっつも駐車されていて、駐車が下手くそな謎の車を。

あれこそが僕の愛車である。

「タイムズカープラス」は、保険料、ガソリン代、すべて無料でかつ、レンタカーと違って借りるときに人と会話しなくて良い。僕のようなコミュ症には優しいシステムである。

まあ、順を追って説明していきます。

まず、保険料。教習所の学科で習った内容だが、車の保険には、強制的に加入させられる「強制保険(自賠責保険)」と、ドライバーが任意で加入する「任意保険」というのが存在する。「強制保険(自賠責保険)」は、強制的に加入し、本来マイカーを所有していると、1年間で概ね17000円ほどかかる。これに加入しないと、処分の対象になるので、絶対に加入しなければならない。(これは普通自動車で、軽自動車だと16000円ほど。)そして「任意保険」ですが、CMでやっている自動車保険と思って頂けると結構です。この保険はドライバーの好きな様に加入してくださいね〜となっているが、殆どが加入している。いや、していないとマズい。すみません、考えたくはないのですが、もしも、あなたが車で人を傷つけてしまった時。「任意保険」だけだと、相手方に対しての賠償額に上限がついており、それを超えてしまうと自己負担になってしまう。例えば、人をケガさせてしまった場合…120万円の上限。死亡させてしまう損害の場合…3000万円の上限。である。

「3000万?足りるや〜ん」って思ったFラン大学生よ、この先ちゃんと読め。

あと、「お前の車はどーすんねん。」って話ですよ。この「強制保険」では、あなたの車のことは一切ノータッチです。どんだけぶっ壊れようが、へしゃげようがタイヤ取れても全部あなた負担です。あ、相手の車も新車、買ってあげてくださいね。あと、ぶつかってぶっ壊したガードレールさん。お隣の塀。こういったのも全部あなた持ち。もちろん全額。

life.oricon.co.jp

ここに詳しくまとめられているが、意外と高いんですよ。電柱とか。そのへん。見ました?信号機とか120万円コースやで。無理や、払えへん。

あと、重要なのは人の命の賠償は3000万円では到底足りないってことなんですよ。また、お金で何とかできる問題では無いというのは分かっています。ちょっと置いておきましょうか。その状況にもよりますが、足りないんですよ。3000万円では。交通事故で人生終わるとかよく聞きます。その人の家族にも、その人がいた時と同じ生活を維持して貰わないといけないですから、一生償っていく必要があるんです。あなたの人生は終わってしまうかもしれないですね。遺族の方の人生を終わらせない様にしなければいけない訳ですから。

 

さて、少し明るくなります。「任意保険」の話に移りましょう。入っときましょうね、「任意保険」っー話ですよ。TVCMで言ってる通り色々な保険があるので、ざっくりお話しすると、先程の「強制保険」の上限を上回る損害賠償をカバーできる対人賠償保険や、ぶっ壊した物に対する対物賠償保険。一緒に乗ってる彼氏彼女、友達家族つまり同乗者や、もちろん自分のケガにも補償してくれる同乗者損害保険。あと、自分の車に対する補償をしてくれる車両保険。至れり尽くせりっすよ。マジで入ろうぜ!!

 

 

…保険料ですが、先程の「強制保険」よりグーーーーンと上がります。まあ当然ですよね、これだけ至れり尽くせりなんですから。あと、年齢が若いほど保険料は高くなる傾向にあります。これも当然ですよね、免許取立ての方が事故の可能性も上がってきます。あとは車の種類、年式、つけるオプションなどによって異なりますが、年間20万円ほどでしょうか。マジで高い。払えねえよ…。

 

さらに明るい話をしましょう。先ほど紹介に上がりました、「タイムズカープラス」では、保険料が無料です。もう一度言います。保険料が無料です。対人賠償保険、対物賠償保険の補償額が無制限です。(俗に言う対人対物無制限ですね。)車両保険は、時価補償です。そして、これは予約する際に有無を自分で選択できるのだが、「TCPあんしん保証サービス」というのがあります。これは、ノンオペレーションチャージ(NOC)と言って、「タイムズカープラス」では、車をぶっ壊して自走不可になった場合や傷つけた時に僕らドライバーが支払わなければいけない料金がある。

 

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 これらの自己負担額を一部無料にできるサービスがあり、無料になるのは以下の通りである。

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このTCPあんしん保証サービス」は、利用開始前に一回309円で加入できる。あくまでも参考程度だが、僕は初めて運転する車種や、長距離を運転する際につけるようにしている。

 

さて、次回は「大学生のドライブはカーシェアリング一択な3つの理由(その2)」を公開予定です。ガソリン代とか、車の使い方とか。まだまだ魅力はすごくあるので、ちょっと長編記事になるかも。お楽しみに!ほなまたね。

 

カーシェアリングのタイムズカープラス